WordCamp大阪2012でボランティア・スタッフをしてきました!

2012年11月3日 天満研修センターでWordCamp大阪2012のボランティア・スタッフをしてきました!
私が担当してたところは2F受付横のサービスカウンターです。

仕事内容は、その人が聞きたい内容のセッションに誘導したり、WordPressのちょっとした質問にお答えしたり、当たり券を引き換えたりしていました。

目次

好評だった本のプレゼント

今回受付の際にお渡しすた袋に中に65枚の当たり券が入っていて、当たり券をGETするとWordPressとPHPの書籍の本を3冊のうち1冊が貰えました。
これが結構良いサプライズみたいで、『本をプレゼントです!』と言うと結構良いリアクションが返ってきてました!
みんなどの本にしようかと真剣に中身を見て選んでましたよ♪

プレゼントしていた本はこちら。

WordPress 3.x (速習デザイン)は持っているので、『本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書』も買ってみようかな〜って考え中です。

質問内容もチラホラと

WordPressに関する質問は二人の方が来られました。

1人目の方は現在動いているWordPressで構築したサイトをローカル環境に持ってきて、ローカル環境でテンプレートファイルを修正したい。Xamppまで構築したけど、その後・・・どうすればいいか分からないという質問。

2人目の方は画像をアップロードするとパーミッションのエラーが出るんだけど、どうすればいいか?セキュリティ的にパーミッションはユルユルにはしたくないので、最良の設定はどういう設定かの相談と、問合せフォームの確認画面を出すにはどのプラグインが良いのかなどでした。

知らなかったpre_get_post

スタッフしているとスタッフ間でも色々話すことが多く、その中でチラホラWordPressの使い方について話すことも。
その時に @yuka2py さんに教えて頂いたのが、『pre_get_post』 のフックです。

お恥ずかしいことに『pre_get_post』というフックを全く知らなかった・・・(@yuka2py さん、ありがとうございます。m(__)m)
『pre_get_post』はWordPressで取得する記事に条件を設定するときに使うと便利なフックです。

例えば、Aというカテゴリー記事一覧の表示件数は5件、でもBというカテゴリー記事一覧は10件というように検索条件が変わる場合、functions.phpにさらっと『pre_get_post』のフックを書いて取得する条件を変更してあげるとcategory.phpにぐちゃぐちゃとコードを書かなくても良くなります!これはテンプレートが見やすくなっていいなぁ〜っと思いました。

私の中では出来るかぎりテンプレートファイルにはPHPなどの関数や制御文は書かない方が良いと思っているので、とても参考になりました!

ボランティア・スタッフ最高!
実行委員の方々、本当にお疲れ様でした!m(__)m

懇親会の食べ放題のたこ焼き!

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この記事を書いた人

NPO法人のHP制作(WordPress)やkintoneを使った業務システムの構築をしています。サイボウズ株式会社公認kintoneエバンジェリスト/CoderDojo西宮と梅田のチャンピオン/認定NPO法人宝塚NPOセンター理事/NPO法人SEIN理事/

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