Vagrant Chef Centos WordPressは非常に便利ですごく助かっていたのですが、ここ最近すごく悩んでたことがありました。
それはEMOBILEで接続してる時に限りWordPressのページの表示速度がかなり遅くなるということです。
コワーキングスペースで開発してる時は表示速度は気にすることはなかったのですが、EMOBILEの接続にしたとたんページを表示するのに30秒くらいかかってしまいます。せっかくサクッと自分のWordPressの開発環境が準備出来るのにページ表示に毎度30秒かかっていたのでは、逆に開発スピード落ちてしまいます。
で、色々調べてみると以下の記事を発見。
EMOBILE GP02へGOOGLE PUBLIC DNSを設定する
なにやら、EMOBILEのDNSって何やらモッサリしてるらしい。今までそんなに気にしたことがなかったのですが・・・
なのでGoogleさんが無料で提供しているDNSを使うと早くなるよ!ってことみたいです。
で、これがもしかして原因かな?と思って上記サイトの設定内容の通りにGoogle Public DNSで設定してみると表示速度が2,3秒に改善!!!!
※EMOBILEの設定後、vagrant を再起動してくださいね。一度haltして再度upしてくれたらOKです。
Google Public DNSって結構前からあるみたいですね・・・全然知りませんでした。
Macにも設定しておくとネット表示スピードがあがるみたいですね〜。
【Mac】たった10秒でできるMac高速化!Google Public DNSを 設定してみた。 – @kitano_ow ‘s blog
Google Public DNS参考記事
Googleの無料パブリックDNSサービス「Google Public DNS」を使ってネットのアクセス速度を上昇させる方法 – GIGAZINE
【追記】
Vagrant Chef Centos WordPressの作者の宮内さんからwp-config.phpの「define(‘DB_HOST’, ‘IP Address‘);」のIP Addressの部分をlocalhostにすると良いよってアドバイスを頂きました!!
上記のEMOBILEの設定をしなくても、wp-config.phpの設定を変更するだけでOKです。
でも、ここの設定をlocalhostにしてしまうとWP-CLI(コマンドラインからWordPressを操作できるもの)が使えなくなってしまうみたいです。
なので、ネットの接続環境などに応じてwp-config.phpのDB_HOSTの設定を変更して貰えればいいかなと思います。
現在、GitHUBにあがっているVagrant Chef Centos WordPressではデフォルトでlocalhostが設定されるようになってるみたいです。
WP-CLIを使わなくて、Vagrant Chef Centos WordPressのWordPressの表示が遅いと感じてる人は再度ダウンロードされると良いと思います^^
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