kintone Advent Calendar 2015の8日目です。
kintone触ってから1年ちょっと過ぎたkintoneエバンジェリストの細谷です。
エバンジェリストとしてはまだ1年未満のペーペーです。皆さん優しくしてくださいね。
今日はそんなペーペーがkintoneをカスタマイズするときにお世話になったサイトの紹介をします。
その①:カスタマイズビューの実装方法
cybozu.com developer networkの「予算アプリと実績アプリの集計表をカスタマイズビューに表示する」です。
クライアントからアプリに貯めたデータのサマリーを表示したいという要望はあるあるかと思います。そんな時はカスタマイズビューを使うことでクライアントの要望に応じたサマリーページの作成をすることが可能です。
話は変わりますが、Cybozu CDN ってあるんですね!
いつも外部のCDNを利用してました・・・これからはCybozu CDNを利用するようにしたいと思います^^
cybozu.com developer networkではたくさんのkintoneのカスタマイズ事例が掲載されているので、カスタマイズ初心者の方は一通り目を通すことをオススメします!
その②:ルックアップフィールドで設定した項目を自動更新させる方法
株式会社ジョイゾー様の「REST APIを使ってルックアップフィールドの更新を行う時のコツ!」です。
ミスターkintoneで有名な四宮さんの会社の記事です。
kintoneのルックアップフィールドは便利なんだけど、参照元の情報が更新されてもルックアップフィールドで取得した情報までは変更されません。これ結構悩ましかったんです・・・クライアントにデモしてるときも「え?変わらないの?」と突っ込まれ冷や汗が出るところです。
その③:kintone REST API のデバッグをするときの便利な方法
またまたその②に続き、株式会社ジョイゾー様のところの記事です。ほんとお世話になってます・・・ありがとうございます。
Chromeデベロッパーツールでkintone.api()の動きを確認してみよう!
kintone REST APIに最初慣れてないころは、なんで情報が取れ来ないんだ?ってことが多々あります?ありました?(僕だけかもですが・・・)
そんな時に役立つChromeデベロッパーツールでの確認方法が書かれてあります!
必読です!
その④:一括でまとめてデータを処理する方法
cybozu.com developer networkの「Promiseを利用したモダンなアプリの全レコード取得の書き方」です。
例えば運用途中でフィールドを変更する必要が出てきたり、データの再計算の必要が出てきた場合、全件データに対して一括で処理をする必要が出てきます。
kintone REST APIでは1度に取得できる件数が500件までと制限がかかっているため、500件以上のデータがある場合は再帰処理をする必要があります。
上記サイトではkintone.Promiseを使って同期しながら、再帰処理し、全件データを取得する方法が書かれています!
その⑤:既にkintone初心者向けの記事があった!
こちらはSlideShareであがっている資料を中心にまとめてくれています!
18本のスライドがあってますので是非参考にしてみてください!
終わりに
ってことで私が個人的にお世話になったサイト5つ紹介させて頂きました。
kintone Advent Calendar 2015で僕より先に書かれた人がみんなQiitaに書かれてたのですが、「投稿する記事は、Qiita上の投稿でもご自身のブログ記事でもかまいません。」と書かれていたので、自身のブログで公開をさせて頂きましたm(_ _)m
あと結構技術的な内容が多かった中、初心者向けの緩めの内容とさせて頂きましたm(_ _)m
明日はkintone Café 大阪や大阪のエバンジェリストとしてお世話になっている金春さんの番です!!!
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