親子で Alexa Day 2018 に参加して、 Alexa で『びーこあロボ』を動かして来た!

2018年2月11日に開催された Alexa Day 2018 のイベントの中で開催された 『[親子ワークショップ] Alexaで動くロボットを作ろう in Alexa Day 2018』のワークショップに小学校3年生の息子と参加して来ました!?

目次

役割分担

子供はロボ作成

息子と横並びでワークショップを受けるのかと思っていたのですが、子供は『びーこあロボ』を組み立てしながら電気回路などをワークショップで学びます!メンターのお兄さん方が不器用な息子のフォローを一生懸命してくれていました? ありがとうございます?‍♂️

うぇーい!iPhoneアプリからなら動いた!

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この『びーこあロボ』は専用のiPhoneアプリもありアプリからBluetooth経由で動かすことができます!さらにこの『びーこあロボ』はワークショップを受けた子はお持ち帰りオッケーとのことで、ビックリ? 最近、自分のiPhoneをゲットした息子は新しいオモチャが増えたのでそれだけでも喜んでいました!

大人は Alexaスキル作成

大人の方は、Alexa に言葉で命令をしたらロボが動き出す仕組みを作っていきます。

完成!!ノルマ達成! #alexaday2018

細谷 崇さん(@tkc49)がシェアした投稿 –

全体の仕組みはざっくりこんな感じかと理解。

  1. Alexa に『ロボットを前進』と話しかける
  2. Alexa に登録してあるスキルが反応する。
    スキルは Amazon Developer で作成。
  3. スキルには Lambda と紐付けされているので、紐付けされている Lambda が実行される
  4. Lambda にはPythonのコードを設置してあるのでそのコードが実行される
  5. Lambda が AWSIoT にデータを送信。
  6. AWSIoT は Raspberry Pi とWiFi経由で通信ができるようになっているので、Raspberry Pi が AWS IoT を常に監視?(ちょっと未調査)していて、AWS IoT にあるデータをゲットし、Bluetooth を使ってロボを操作。

って感じかな。
今回初めて Lambda や スキル、AWSIot を触ったので楽しかったです。ラズパイの設定が面倒そうだったけど、それ以外はコントロールパネルからポチポチ、Pythonのコードも複雑ではなかったのでなんとか読み解けそうでした?

ちょっと気になってるのは、これいつから料金が発生するのか?と。?

注意点

Amazon Developer にアカウント登録するときは Amazon.com とは別のアカウントにする必要がある。同じアカウントにすると AlexaのiPhoneアプリにdeveloperスキルが表示されない。

最後に

13時〜17時の4時間というかなり気合の入ったワークショップ!運営メンバーの皆様ご苦労様でした!!
息子も私もとても楽しい1日を過ごすことができました?

なぜか息子は自分の名前をロボに付けていました? ややこしいわ!!

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この記事を書いた人

NPO法人のHP制作(WordPress)やkintoneを使った業務システムの構築をしています。サイボウズ株式会社公認kintoneエバンジェリスト/CoderDojo西宮と梅田のチャンピオン/認定NPO法人宝塚NPOセンター理事/NPO法人SEIN理事/

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