以前の記事を読んでもらってる方にはPHPを動かすにはまず
PHPが動くサーバーを準備して、とりあえずindex.htmlで作成したファイルの拡張子を『.html』→『.php』に変更するだけでブラウザーにはhtmlタグで装飾された内容がちゃんと表示されるってところまでは理解出来たと思います。
前回の記事:
『html』と『php』の違い その1
『html』と『php』の違い その2
じゃぁ、次は実際にHTMLタグしか書いてない『.php』ファイルにPHPプログラミングを書いていきます。
PHPってすごく難しいイメージで、自分をイジメる?ものだと思っている方も多いようですが、実はイイヤツなんですよ?
『HPを使ってこんなことしたいな〜〜って』思ったことを助けてくれるものなんです。
たとえば自分のHPのトップページに『今日の日付を表示したいな〜 』って思ったなら、PHPはそれを助けてくれます。
●PHPがないとき〜
PHPを使わないのであれば・・・『.html』ファイルに下記のようにHTMLタグを書きますよね。
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPってそんなに難しくないかも?</title>
</head>
<body>
<p>今日は:2012年11月02日です。</p>
</body>
</html>
[/html]
これだと日付が変わるごとにhtmlファイルを更新しないと駄目です。^^;
このご時世そんなヒマな人はいないかと。
●PHPがあるとき〜
みんなの味方PHPを使うとこんな感じになります。
まずは、上記で作成した『index.html』の 『.html』の拡張子を『.php』に変更します。
そして以下のようにコードを書きます。書き換えたのは9行目の部分だけ。
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPってそんなに難しくないかも?</title>
</head>
<body>
<p>今日は:<?php echo date(‘Y年m月d日’); ?>です。</p>
</body>
</html>
[/php]
『.html』ファイルでは9行目の『2012年11月02日』って書いていたところを『.php』ファイルでは『<?php echo date(‘Y年m月d日’); ?>』を書き換えました。
これでブラウザーで表示してみると。
あら!不思議!『<?php echo date(‘Y年m月d日’); ?>』って書いたところに今日の日付が表示されました!
これで毎日深夜0時00分に『.html』ファイルを更新する作業は必要なくなりましたね!
ね!PHPってイイヤツでしょ?
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