昨日、カフーツの定例勉強会『プラスワン』に参加してきました。
今回は『#58 元東スポ記者が教える「伝わる」文章の書き方セミナー その2』
中学・高校と理系畑(大学は文系ですが・・・)の私は昔から国語というものが超苦手で、感想文や作文と聞くだけで・・・テンションが下がります。
そんな私でも「伝わる」文章を書けるかしら?と思い参加してきました。
以下はその時のメモです。
文章の構成は80文字くらいが妥当
文章の構成・・・
伝えたいことは1つだけ、、、、あとはその伝えたいことの補強するデータ。
1:1のルール
- 1つの文章は→1つのテーマ
- 1つの段落→1つの要素
- 1つの文章→1つに事柄
見出しをしっかり守る。他の要素はいれない。
分ける・短くする・文章同士の関係性を明確にする。
接続詞をつけるから長くなる。
「伝える」文章を書くためのポイント:共感・驚き・実用的
- 共感:相手がしっていること
- 驚き:相手がしらないこと
- 実用的:解決策
文章を書く前に、気を付けること
人は合理的なのか?
→人が合理的なら戦争が起こすはずがないのに、戦争は起こっている。
人間は決して合理的ではない。
合理的ではない要因
- 歴史
- 場の空気
- 地位、習慣・慣例などなど
まずは人間の論理的ではないところを乗り越える必要がある。
Fact/Data(事実・データ)よりもStory(物語)
どんなに合理的に説明しても・・・
人間はデータよりも感情に惹かれる
データが正しいよりも、惹きこまれる要素考える必要がある。
Jobsの言葉
Sell Dreams,Not product
Appleは製品の機能よりは、Appleの哲学やジョブズに共感をしている。
ストーリーが完結するのは脳内?
カニッツァの三角形。
頭の中で納得してもらうための撒き餌が必要。
自分が自分のことを言うよりは、他の人が褒めてくれるような材料を渡してあげる。
伝える相手は誰?を考えよう
伝えたいものに対して、どのくらいの情報が必要なのかを考えないと駄目
相手との関係性を知る(コンテキスト)
相手に自分がどう見られてるのか?それによって聞く耳が違ってくる
どういう情報をどういう順番で提供していくのか、相手のことを考えて書く
情報が伝えられる場所について
今まではTV、新聞、雑誌
どういう経路をたどる情報なのか重要
とのことです。
講師の話しを聞きながら、「ほほ〜ん」って感じたところをざっくりメモなので、講師の方が伝えたかった意図とは違うかもしれませんのでご注意を。
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