『html』と『php』の違い その1

これまた初心者勉強会の時に思ったことなんですが、私みたいなプログラマーがWordPressを教える時はある程度『php』のことを知ってる定で話し始めることがある。

それだといっこうに『php』の苦手意識がとれないまま勉強会が進んでいき、やっぱりプログラムは難しいなぁ〜という印象で終わってしまう。

目次

『html』と『php』は何が違うのか。

私はWordPressにおいては、『html』と『php』はそんなに違いがないように感じていますが・・・
違いといえば

まず拡張子が違う。

『html』では、xxx.html。『php』では、xxx.php
拡張子は変わるんだけど、例えばindex.htmlでコーディングしたファイルをindex.phpと拡張子だけ変更し、サーバーにアップロードするとブラウザーで同じ内容を確認することができます。

例えば以下のコードを書いて、index.htmlという名前で保存します。

[html]

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPってそんなに難しくないかも?</title>
</head>
<body>

<p>PHPって、HTMLにプログラムが書けるようになっただけよ!</p>

</body>
</html>

[/html]

ブラウザーで確認すると当然、『PHPって、HTMLにプログラムが書けるようになっただけよ!』って文章が出力されます。

次に、index.htmlの『html』を『php』に変更します。こうですね→『index.php』。
これを同じくサーバーにアップロードしてブラウザーで確認してみると・・・
phpが動くサーバーであればindex.htmlと同じ文章『PHPって、HTMLにプログラムが書けるようになっただけよ!』 が表示されます。

phpファイルでは、ふつ〜〜〜にhtml言語そのまま〜〜〜動きます!
そう、何も難しくない 。

じゃぁ、次あたりは『phpが動くサーバーって』なんやねん?ところを書こうかな。

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この記事を書いた人

NPO法人のHP制作(WordPress)やkintoneを使った業務システムの構築をしています。サイボウズ株式会社公認kintoneエバンジェリスト/CoderDojo西宮と梅田のチャンピオン/認定NPO法人宝塚NPOセンター理事/NPO法人SEIN理事/

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